「がん」でお悩みの方へ
「吉原氣療院」院長の吉原 由行です。
今日は世界中、日本中の人々を苦しめている「がん」のお話です。
今日はまず、「癌」というものに対する基本的な私の考え方をお話したいと思います。
人はみんな「癌」とともに生きている。
「癌」でお悩みのすべての方に伝えたい私の癌に対する考え方はズバリ!
「癌は人の生命活動において必要不可欠な免疫システムである。」
です!
「癌」は人間が無意識に溜め込んだ体内のモヤモヤを食べて増殖します。
「モヤモヤ」とは私が体に手をかざした時に、悪い部分から感じるモヤモヤした感じです。
つまり、言い換えれば「ストレス」や「邪気」「血液中の老廃物」や「毒素」などなどですが、
これを、なんとなく「モヤモヤ」した感じなので、私はよく「モヤモヤ」と表現します。
「癌」は健康な体の人でも毎日生まれています。一説には3000とも5000ともいう数の癌が毎日生まれては死んでいるのです。
健康な人でも毎日「癌」ができるという事は「癌」が生命活動を営む上で必要なものである、と考えられます。
「癌」は病院で「癌」と診断されるほどに成長するには、約20年もかかるといわれているのをご存知でしょうか?
つまり、本来なら日々の代謝の中での「免疫機能」が正常に働いていれば、そんなになるまで「癌」が成長するのはおかしいと考えるべきです。
「癌」が出来る事によって、体内の「モヤモヤ」を掃除してくれます。
そして、「NK細胞」のような免疫細胞がその「癌」を倒します。
私のイメージは捕食する、という感じです。
こうして、免疫細胞が「癌細胞」を捕食して倒すことによって体は健康に保たれます。
つまり、人は皆「癌細胞」とともに生きている のです。
「癌細胞」にしっかり働いてもらった後は、「免疫細胞」にしっかり働いてもらう。
この「代謝」のサイクルによって人は健康に生きています。
現代社会のストレスに対応できないと判断した人間の体が自ら作り出した免疫システム
これが「癌細胞」の正体なのです!
次回は、「癌」についてさらに詳しくお話したいと思います。
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