みんさん、こんにちわ◎
「吉原氣療院」院長の吉原 由行です。
今日は私が氣功士になったきっかけをお話させて下さい。
私が氣功士になったのは~
不思議な体験なんですが、私は幼少の頃原因不明の腹痛と高熱に苦しみ、何日も入院したことがあります。たしか3歳頃でした。。。
熱は下がらず食事も出来ずに寝たきりの点滴状態で生死の境を彷徨いました。
そして、とにかくお腹が痛くて痛くて泣いていたのを覚えています。
東大病院の隔離病棟で寝たきりで点滴の毎日で腹痛に唯一効いたのが母親の手でした。
隔離病棟の狭い病室に新聞紙を敷き毛布1枚でずっとお腹をさすってくれたのですが、不思議とそれで腹痛が和らぎました。
そんな不思議な体験を物心がつくかつかないかの頃に2回しました。
その後は、そのような不思議な事があるものだと漠然と感じるようになりました。
私が成人して間もなく、その母が末期がんの宣告を受けました。
「悪性リンパ腫」でした。
「もっても半年くらい」とお医者様から言われました。
病院は本人には告知しない方針でしたので、母には病名を偽っていました。
しかし、今思うと本人も氣づいていたと思います。
母は1年もせずに亡くなりました。
その時に、癌に対する憎悪に似た思いが芽生えました。
そして、何故か
「癌で人が死ぬのはおかしい、本来は治る病気なんだ」
と考えるようになりました。
ある本で氣功の存在を知り、幼い頃の病気の時の不思議体験を思い出しました。
すると、私の手からも強い氣が出る事を感じました。
それからは、これが私の「天から与えられた仕事」だと心に決めて
一人でも多くの人の苦しみを和らげたいと考え氣功師を目指しました。
ですから、私の場合は一人でも多くの「癌」を治したくて氣功士になったともいえるのです。
感謝
まだコメントはありません。