
こんにちわ。
「吉原氣療院」院長の吉原 由行です。
先日、友人とドライブに行き「美味しいお水」を汲んできました。
今日はその「お水」のお話を少ししたいと思います。
私が住む富士川町は背後に櫛形山がそびえ、中山間地は湧水の豊かな田園地帯で綺麗な棚田が並ぶそれはそれは美しい町です。
私は2014年の4月にこの富士川町に移住してきました。
しかし、残念なことがあります。
実は、私の住む山梨県富士川町は水道の「お水」がすご~く不味いんです。。。
中山間地に住む人はそれは美味しいお水に恵まれているのでしょうが、
町の水道水を使用していると、薬缶もポットもすぐに真っ白!
そう、、、、カルキです。。。
東京出身の私ですが、これは東京よりひどい!
せっかく都会から田舎の住環境の良さを求めて移住したのに「お水」が不味いのは問題ですねぇ
水は体を健康に保つために私たちの生命活動には欠かせないものです。
私たち人間の体の60%以上が水分ですから、いかに良い水が大切かは、少し考えれば誰でもわかります。
私の氣療院、兼自宅は町中ですので、もちろん湧水はなく水道水に頼るしかない訳ですが
それは困るので、移住してからは私の持つ山(晴家村)で水を汲んで
それを料理やお茶、飲料水に使っていました。

ところが、この時期は雪で村の水場まで車が入れません。
つまり、水も汲めません。。。
さて、困った。。。。

と思っていたら、友人が「お水汲みドライブ」を計画して、ネットで美味しいお水を調べてくれました。
そして、いざ友人と妻と3人で出発!
目指すは早川町奈良田というところの「奈良法王神社」。ここの「御符水」を汲みに。。。
早川を眺めながら南アルプス登山の入り口の広河原の少し手前の奈良田まで。。。
ここ、「奈良田」は昔から「奈良田の七不思議」というのがある不思議で神秘的な場所です。


そして、これが「御符水」。
柄杓で一口。
「おいしい!!」
とにかく雑味がなく、すっとのどに落ちていきます。
これは、わざわざ来たかいがある最高の「お水」
です。
また、「硯水」に、、と書いてありますが、早速帰ってから
チラシを書く墨を磨る水に使っています。
この水で淹れた珈琲も、別の豆で淹れたみたいに美味しくなりました^^
水穀物(口から摂取する飲食物)は体内の氣血の精製に重要なものです。
たかが「みず」と考えてはいけません。
自分の体の細胞を構成する大事な「水」です。よく選んで、悪い水を摂取しないように普段から心がけることが大切です。
感謝
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